
和バラ「旋律」
ロゼット咲きの規則正しい花弁に
花が唄う様子をイメージして命名された「旋律」は、
とてもボリュームのある、見事な存在感のバラです。
心地よいメロディーに合わせてゆらゆらとお花が戯れだす。
そんなちょっぴり甘い、ロマンティックなブーケ。
繊細な小花と合わせることで
風に揺れる度にブーケの表情が変化していく様は
いつまでも聴いていたくなる、
妖精たちのオーケストラのようです。
和バラ「旋律」を作出する滋賀県のバラ農家
ROSE FARM KEIJI (ローズファーム ケイジ)
HP:http://www.rosefarm-keiji.net/

和バラ「りくほたる」
初めてmomoに触れる方へのブーケには必ず居て欲しい。
そんな素敵なバラ。
可愛い姿は言うまでもありませんが、
香りも爽やかで素晴らしいです。
繊細でやさしい色の柔らかな花びらは
まるで赤ちゃんに触れているようで、
束ねる私の手も自然とやさしくなります。
バラのコンセプトは、ホタルの暖かな黄色の光だそうです。
たっぷりのグリーンと合わせて、
「静かな水辺の叢を飛び交う蛍・・・」
そんなイメージに仕上げました。
緑生い茂る野山の情感が
そこに漂う淡い光に一層の暖かみと趣を感じさせてくれます。
和バラ「りくほたる」を作出する滋賀県のバラ農家
ROSE FARM KEIJI (ローズファーム ケイジ)
HP:http://www.rosefarm-keiji.net/

芍薬は私の大好きなお花。
一輪差しでも様になるし、他の花と組み合わせても素敵。
つぼみの頃から満開に咲きほこるまで、
実に多様な表情を見せてくれます。
そこはかとない品格と多面性で
主役も脇役もこなしてくれるのが芍薬のすごい所。
でも、ひとつのアレンジの中で
刻一刻と移り変わる芍薬の表情を
コントロールするのは容易ではありません。
束ねるときには一輪一輪の咲き具合をよく見極めます。
お客様が花束を受け取る瞬間に、
花が一番良い表情をしているように。
最高の瞬間が鮮明に記憶に残るように。
生きものを相手にするのは大変だけれど
そういうこだわりが、やりがいでもあります。
